インタビュー

“資格も免許もいらない!”~結果は自分次第!~

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第51回『京都グループ』ラッシュ店長/桐谷進治さん(35歳)入社9年

『京都グループ』ラッシュ店長/桐谷進治さん

何もなかった。

「本当に何もなかったんです。そして、この会社に辿り着いた……そんな感じです」

―一見すると、物静かな感じがする桐谷さん。そのイメージ通り、静かに語り始めた彼は現在、神奈川県川崎市の堀之内にある特浴『ラッシュ』の店長を務め、店を切り盛りしている。在籍キャストは約70名、男子スタッフは約10名という所帯を統制しているが、きっと何事にも冷静沈着に対応しているのだろう。そう思わせる雰囲気をかもし出している。

「子供の頃からテレビっ子で。とくにバラエティ番組が大好きで、今でも好きなんですけど。だから、将来的にはテレビ局で働きたかったんです。高校を卒業して東京の大学へ行って、テレビ局入りを狙ってたんですけどね……(苦笑)
だけど・・それってとてもハードルが高くって。それで実家の稼業を継ぐべく父親が経営する会社に入りました。それが現実でしたね。
毎日、義務的に仕事をこなしていると「これでいいのかな?」という想いが頭を駆け巡りました。結局、バッグ一つだけを持って家出同然で飛び出しました。何かから解放されたかったのだと思います。上京後は、現実として働かなくてはならない。その時の私の状況は、「住む所が無い、お金も無い、車の免許も無い」……本当に何も無かったんです(苦笑)スキルも経験もなく自動車免許すら無いと働き口も限られてくるケースが多いんですね。それでも、求人誌とにらめっこをして何も無い自分ではあるが、可能な限り“高収入”をキーワードに探し出したのが、現在の店長を務める『ラッシュ』を運営している京都グループだった。もちろん、この業界のことは大まかに理解はしていたつもりでした。」

―ちなみに、入社前に個人的に遊びで利用していたとかの経験は「ごく普通に……」という程度だったようだ。正直なところ、恐いというイメージがあるにはあった。しかし、それよりも「よく分からない。だから面白そうだな」という気持ちが勝り、新しい扉を開いてみたと言う。

『京都グループ』ラッシュ店長/桐谷進治さん「入社して……2、3日で辞めようと思いました(笑)。
この仕事は店舗で使用する備品が多いんですよ。最初の仕事は備品を補充したり、掃除、タオルの片づけといった作業でしたが、細かい失敗は数えきれないです。何度、キャストさんを怒らせたことか(苦笑)」

―今だから笑って話せる、そんな感じで業界のスタートを話し始めた桐谷さん。
何度も辞めようと思っても今があるのは、周囲の先輩たちのアドバイスに助けられたことがあったからだと・・。

「うちの会社はチームワークがいいんです、そして、何よりも仕事が面白いと思えています。
新人の頃は社員候補として時給1,000円からスタートしました、正社員になると月収32万円を頂いてました。
ちなみに、現在は入社祝い金を含めて37万円からのスタートになってます。
入社してみて、ここがスゴイと思ったのは、お客様が常に絶えない知名度の高さと、これに比例したキャストの多さも然ることですが、他社では聞いたことが無いような手当の数々を実現しているところだと思います。」

「役職手当」「能力手当」「住宅手当」「家族手当」「食事手当」「皆勤手当」「大入り手当」「残業手当」「勤続手当」

―ザッと列記してみたが、基本給に加えて上記の手当てが付くのだ。
もちろん、ボーナスも年に2回支給される。だから、京都グループは男性スタッフにも高収入者は多い。そして社員の事を大切に考えた結果がコレではないのだろうか。
ここで気になるのは桐谷さんの給与だ。明確な額は明らかにしなかったものの、指を3本立てた。つまり、月給で3ケタは頂いているということだ。

 

何色にもなれる色がいいんです!『京都グループ』ラッシュ店長/桐谷進治さん

「月給で3ケタに達したのは3年前、入社して6年が過ぎた頃です。だけど、僕は到達するまでに時間がかかった方で、早い人は2,3年で3ケタに到達しています。自分のやる気次第で、ガッチリ稼げる会社だと思います。もちろん、今の月給に到達するまでには、当然ですが苦労もあって、すべての壁を乗り越えてこれた結果ですけどね」

―なるほど、その苦労ってどんな事ですか?

「そうですね・・この仕事には“コレだ!”という答えがあまり無いことですかね。たとえば一番重要な事ですが・・女性(人)を扱うとこですね、それだけの個性や性格がありますし、そこで、どのように上手く言葉を使い分けるか?などで結果が大きく変わっていきます。大変な反面で成果は売り上げなどの数字となって現れてきますから、分かりやすくって、やり甲斐はありますね。」

―そんな桐谷さんの現在の楽しみは、自分が店長を務める店のスタッフの出世だという。

「現在は、自分の出世と言うよりは、後輩が結果をだして出世をする、そして成長していく姿を見ることが本当に楽しみなんです。それに向けて心掛けていることは、まず、男性スタッフへ自分の考え・想いを分かりやすく伝えることです。また、キャストに対しては、後輩スタッフを介して、なるべくワンクッションを置いて接するようにしていますね。これは、直接的だと甘えなどが出てくることと、役割として後輩達が私と同じ志をもって仕事を覚えていけるように配慮した結果なんです。でも、いざという時はシッカリと向き合ってフォローしますけどね、頼れる先輩でありたいですね。

―確固たる信念を持って取り組んでいるんですね。ところで、この仕事に向いてる方ってどんな人だと思いますか?

「そうですね……へたに業界を知っているよりも、まったく知らないでの入社のほうがいいかもしれませんね。真っ白な状態でOK、という意味でですが。あとは、スマホとかウェブの分野に長けているほうがいいです。最近は一般人でもSNSなど普通に駆使してますよね?……。この業界はスマホの出現で、ガラリと変わったと思うんです。今はお客様の7割が何らかの形でスマホを通じて店を知って、来店されるというケースですから。だから、この業種に対する知識よりも、スマホやウェブの知識が武器になると思います」

―今後も時代の変化に柔軟に対応できれば、「いくらでも稼げる」のだとも言い切った。

「不安は誰にでもあります。だけど、少しでも興味を持ったら、一度、働いてみてはどうでしょうか? いや、面接で話を聞くだけでも構わないと思います。迷っているところから、何かを発見できるかもしれません。僕自身がそうでしたし。きっと、想像とは違う世界だと思うんです、とくに京都グループは。働きやすい環境ですから、まずは気軽な感じで応募してみたらと思います」

―9年前に何も無い状況で入社した桐谷さんならではのコメントですね。

「この仕事は“コレ”といった答えは無い」とは言ったものの、今の収入や店長というポジションが、京都グループで働いていることの答えの一つだと思いますね。
今後、私に続くのは、そこのアナタかもしれませんね(笑)」

―ありがとうございます。

『京都グループ』ラッシュ店長/桐谷進治さん

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