“「井の中の蛙」”~大海は青く!さらに深さを知った!~

インタビュー
カテゴリー:インタビュー

第38回『谷町人妻ゴールデン倶楽部』スタッフ/古河さん(30才)入社8年

『谷町人妻ゴールデン倶楽部』スタッフ/古河さん

安月給だったけど、お金を使うヒマがなかった

―本日はよろしくお願いします! まずは、職歴など教えてもらえますか?

この業界に入る前は調理師をやってました。

―調理師はなんでやめちゃったんですか?

うーん、一言でいうと割に合わない、ってことですかね。1日15~16時間働いて、給料が手取りで11万円だったんです。

―どうも、ブラック企業のニオイがしますよ!

そうかもしれませんね(笑)。一応、休憩は3時間ありましたけど、そのあいだに賄いを作ったり片付けをしたりで全然休めなかったし、休みの日も呼び出されて雑用させられたりしてましたから。

―そのころは、やっぱり貧乏してましたか?11万円ですものね。

それが、そうでもないんですよ。寮に入ってたし、食事も賄いで食べられるので、金額的には問題なかったんです。逆に、働き過ぎで金を使うヒマが全くなくて……。

―ははあ、体がキツかったんですね。それでもう耐えられなくなって?

それもあるんですけど、求人広告を見ていて、意外とこの業界でも福利厚生のあるお店がある事を知りまして、興味を持ち始めたんです。なんだかおもしろそうだなって。

―それで「谷町人妻ゴールデン倶楽部」に入ったんですか?

いえ、その前に一度、知り合いの派遣型店舗に勤めたんですよ。ところが、その店はすでに経営状態が傾いていたようで、働き始めた時点で、聞いていた待遇内容が違って、給料が安くて労働時間も長く・休みがほぼ無かったんですね。

―ちなみに、その時はいくらもらってたんですか?

給料が20万円で、交通費が3万円かかっていましたので、手元に残っていたのは17万円です。

―この業界で働く意味が全く感じられない金額ですねー。それで「谷町人妻ゴールデン倶楽部」さんに?

はい。今度はちゃんとネットや口コミで下調べをしてから面接に来ました(笑)。

『谷町人妻ゴールデン倶楽部』スタッフ/古河さん

やらされる!ではなく。自ら考えることが大事!

―こちらのお店に入った決め手はなんですか?

前のお店に比べるとバツグンに給料が良くて、劇的に労働時間が短かったからです。実際に働き始めてからは、待遇条件や福利厚生に感激しましたね。一例を挙げると上限はありますが、交通費が支給されたりお仕事で使うスーツのクリーニング代をお店が負担して頂いたり、勿論、サービス残業なんて絶対ないですね!もっと早く来ればよかった、って痛切に思いましたね。

―具体的に、お給料と労働時間を教えてもらっていいですか?

初任給で30万円以上です。労働時間は、「8時30分~18時00分」か「18時00分~4時00分」までの10時間位ですね。曜日は決まってないんですが、月4~5回休みがあります

―過去のお仕事に比べると天国ですね。以前の職場のようなつらいことは?

全くないです。強いて言うなら、女の子の出勤数が少ない時に、胃が痛くなることくらいですかね(笑)。

―ちなみに、今の役職とお給料を教えてください。

特に役職はないんですが、今は40万円以上お給料を頂いております。

―30歳で「40万円とか」、そうそうないですよ♪ところで、お給料の使い途などは? なにか高いもの買ったりとか。

古いバイクを買いまして、こまごまとカスタマイズし続けています。部品がもうメーカーにもなかったりするので、結構お金がかかるんですよ。あとは、休日にスロットやパチンコをやったりするぐらいですかね。

―プライベートも充実してるワケですね。

そうですね!こんなにも時間やお金に余裕がでるって想像していなかったですね!

―ところで、実際に働いていて気に入っているところなどありましたら。

んー、自由なところですね。以前の職場とは違って、やることさえきっちりやっていれば、あとは何をしていても問題ありませんので。

―この業界って、真面目にやることやっていればかなりイケますよね。

そうですね。やる気があって、一生懸命頑張って楽しんで仕事をして頂ければ大丈夫です。
元気とやる気があれば活躍して頂けますよ。

―ご自身で気をつけている事は?

考え方を深く持つ事を心掛けています。男性スタッフからでも女の子からでも、なにかしら言われることがあると思うんですよ。その言われたことをどう受け止めるか、すべての事柄に対して、自ら考えることが大切で、言われて動くではなく率先して発言したり、行動したりと、自由な社風だからできる事ですけどね♪

―ありがとうございました。それでは、最後にひとことお願いします。

一緒に働いてゆとりある生活をしませんか? 稼ぎたい人のご応募、お待ちしています!

Interviewer ハーバー南

いまだにガラケーで生き抜いている、昭和バンザイ独身アラフィフおじさん。いまだに女性と話す時に緊張するのは何故なんでしょうか。
カメラマンなのかライターなのか、イマイチ職業がはっきりしない独身。読書大好きで蔵書が1万冊あるということなので、家の床が近日崩壊と思われる。