インタビュー

大病を克服し、月収300万円に!~覚悟を決め、全力で今を生きろ!~

カテゴリー:インタビュー

第15回『株式会社ワンロード』 店長/大塚さん

ハイブリッド立花が、成功者たちへのインタビューから、成功への秘訣と極意に迫る本企画。第15回は、川崎にあるキャバクラ『312』の店長、大塚さんにお話を聞いた。

実は、大塚店長、病にかかり、左目の視力を失ってしまった。そんな状況を乗り越えて、今の地位まで上り詰めた。そこには“前向き”という安っぽい言葉では説明できない、深い人生観がある。

将来の社会への不安、それは裏を返せば、自分自身への不安でもある。だからこそ“今”を全力で生きて欲しい!!それが、自信となり、明日への道とつながるからだ!!この熱いメッセージがあなたの心に届くことを切に願う。

『株式会社ワンロード』店長/大塚さんオープン初日で店長に!

―まず、会社の紹介、現在の役職と給料を教えてください

株式会社ワンロードです。『312』という店舗で、店長をしています。給料は月50万円プラス売上に応じた歩合です。月によりますが、多いときで300万円ぐらいの月給です。

―月給300万円!まさに稼げる男ですね!以前はどんな仕事を?

通信機器の営業、アクセサリーの彫金、バーテンダーなど色々です。通信機器の営業の仕事のときは、始めて半年で部長になりました。部下を動かしたり、サポートしたりして、チームの営業成績を上げていくことに楽しさを感じていたのですが、そこから上を目指すとなると、次は取締役。ちょっとおもしろくないなと感じ、辞めました。そのときは1年で2,000万円の収入がありましたね。稼いだお金はギャンブルですぐに無くなってしまいましたが(笑)。

その後、アクセサリーの彫金の技術を学校で学び、自作してフリーマーケットで売ったり、知り合いのバーでバーテンダーとして働いたりしました。この業界で初めて働いたのは、30歳頃です。その後、店舗を変えたり、他の業種にも勤めたりしながら、5年前に、今のお店で働くようになりました。

―苦労したことは?

このお店の立ち上げですね。オープン前の準備期間から、私は一般社員で入ったんですが、オープンの日に店長はまったく動けず、降格に。そこで、店舗運営できる私が店長に。そこからは本当に大変でした。社長も含めてスタッフ全員がほぼ未経験。キャストも十分に集まっていません。そんな状態でした。

しかも、この大きなお店の立ち上げ費用5,000万円を借金で対応していましたので、その返済もあります。だから、当時は、店長といっても新入社員と同じ給料30万円ほど。よく100円の3枚切りのレーズンパンを食べましたよ。

オープンから3ヶ月して入ってきたスタッフが、客を集めるのがとてもうまく、その頃から、少しずつ店が回り始めました。借金5,000万円を2年で返済してからは、給料はぐんと増えました。

―2年で借金完済とは凄いですね。ちなみに、プライベートでのお金の使い道は?

服を買いますね。高級ブランドのサンローランが好きなブランドなんです。みんなに「また買ったの?」と言われます(笑)。あとは、従業員と食事に行ったり。結局、何かしらに全部使うんで、お金は無くなってます(笑)。

『株式会社ワンロード』店長/大塚さん

生きていれば何だってできる

―今後の目標は?

今後は店舗数を増やしたいです。あとはプロダクション業務も計画中です。一緒にやっていける仲間がいれば、飲食店経営をやってもいいかな。自分で会社を設立するにしても、このお店は、続けながらやろうと考えています。

ただ、仕事については慎重さがとても重要です。このチャレンジによって、何が起きうるか全て予測します。大きなリスクがあっても、それに見合った大きな利益が見込めるなら、チャレンジすることもあるわけです。多くの情報を集め、分析し、判断することを心がけています。

一方で、明日のことなんてわからないとも考えます。明日、大きな災害が起こるかもしれないわけですし。結局は今を全力で生きるしかないんです。

実は、目の感染症で、生死を彷徨ったことがあります。結果、左目の視力を失ってしまいました。視力を失うことで出来る仕事が少なくなるのは事実。でもハンデを負っているという思いはありませんし、生き抜いていける自信はあります。

―ありがとうございます。では、この仕事を目指す人たちにメッセージをお願いします。

最近は全力でやる若者が少ないですね。自信のなさから不安を感じてるのかも知れません。まずは、覚悟を決めることが大事。失敗を恐れることはありません。商売が失敗して、全てを失うこともありますが、生きていれば何でもできます。中途半端だと、喜びや楽しさも得られません。全力でやってこそ、心から笑えるはずです。

もう一つは、信用されること。でないとスタッフもキャストも動きません。お客さんもそうです。信用してもらったら、2回、3回と次につながりますよね。言葉や行動の丁寧さ。不義理をしないことです。私も昔から出来たわけではありませんが、今はその大切さに気づきました。その思いを共有できる若者とぜひ仕事をしたいですね。

『株式会社ワンロード』店長/大塚さん

Interviewer ハイブリッド立花

1983年生まれ。愛媛県出身。放送作家。文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』、Podcast『ユリオカ超特Q無謀な企て』、FMがいや『メロンチックのおらぶラジオ』等、多方面で活動。
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